2台のカメラで3次元動画を撮る。




機体の下面にカメラを貼り付けて斜めにパイロットと地上の景色を撮影

左の写真は2つのカメラの相対的位置を安定させるために、磁石を収容した鉄の箱の蓋を利用するものです。蓋の内側に2つのカメラを貼り付け、中央に鉄円盤を置き、機体の布を挟んで磁石で止めます。磁石はエアインテークから機体内部に挿入します。

 このカメラで撮影しランディング後に回収したとき、磁石、蓋、カメラが3つに分かれていました。撮影された動画ではランディング後に走っている間も2つのカメラの向きが揃っていたので、機体を地面に下ろすショックで外れたことになります。磁石によるこの固定法は磁石が2つ必要だったのかも知れません。カメラのストラップ穴に紐を通しておいて正解でした。



 立体画像を見るために下の「平行法」か「交差法」で試して見ましょう。どちらが易しいかは個人差があるようです。私は「交差法」が見やすいです。

 これは「平行法」の場合です。右眼で右の画像を、左眼で左の画像を見ることによって立体的に見えます。練習が必要かも知れません。左右の画像の対応する部分の間隔が眼の間隔よりも大きくなると立体的には見えにくくなります(見ることができる人もいます)。



 これは「交差法」の場合です。上の「平行法」の左右の画像を入れ替えただけです。右眼で左の画像を、左眼で右の画像を見ることによって(より眼にして)立体的に見えます。練習が必要かも知れません。うまく見えたら下の大きな画像に挑戦して見てください。左右の画像の対応する部分の間隔が眼の間隔より大きくても立体的に見えるので、大きい画像では交差法が有利です。


 上の画像の1つ(上下どちらか)を平行法か交差法のどちらかで立体的に見たとき、他方の画像も立体的に見えます。上下に眼を移すときに平行法と交差法とが切り替わったのではありません。上下2つの画像は同じでもありません。平行法と交差法とを取り違えても立体的には見えますが、遠近が逆転しているので気づくと思います。立体的に見えたときに平行法と交差法のどちらで見えたのか分からない場合があります。そのような時には上下に目を移して別の方法の画像を見てどちらであったか判断できます。


これは交差法です。特別な人以外では、このような大きさでは交差法しか通用しません。個別の画像で7時方向(左下)に延びているラインの背景が左右で同じでないことに注目してください。交差法で見る画像では背景の左右の違いが解消されて立体的に見えます。 日付は左右で一致していますが、カメラの内臓時計の設定が2分30秒ほどずれています。どちらの時刻が読み取れますか。黄色い機体が右と前方にいます。動画では私の手の動きとこの2機の動きに注目してください。

それでは3次元動画を見てみましょう。Internet ExplorerでActiveXを使えば複数の動画を同時に再生することができますがGoogle CromeやFirefoxではできません。同時動画再生の時にActiveXを使うかどうかを問われます。その不便さを避けるためにアニメーションGIFを使うように変更しました。無制限に再生を繰り返します。ウェブサーバーで受け付けるファイルの大きさの制限のために画質を大幅に犠牲にしています。


この3つの動画のうちの左と中央を使うと平行法、中央と右を使うと交差法になります。


これは交差法です。

0.5秒の空白時間の後に初期画面が1秒間静止表示されます。複数の画面で再生速度が同じではないので時間的ずれが出てきます。ブラウザの「リフレッシュ」ボタンを押すと全ての動画が先頭から再生されます。画像の大きさはウインドウの大きさに追随するようにしましたので、ウインドウの大きさで調節できます。



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